フードサイエンス 薬膳 美味しい薬膳で健康へ

薬膳は日常に密接に関わり大変身近に取り入れられます。季節によって起こる心身の不調に対し、この薬膳の理論に基づいたその時々の旬の食材や調理方法など、"美味しく食事をする"ことを基本に学びます。手軽に楽しく美味しい薬膳を”食べて体感する”ことで、人々の生活に必要不可欠な「食」を楽しみながら勉強できるのがこの薬膳のおすすめなところです。ぜひこの機会に学んでみませんか?

学習内容
  • 薬膳とは
  • 気血津液論
  • 食物の性質と作用
  • 気血津液の失調について
  • 四性を用いた初期感冒対策
  • 薬膳の設計
  • 陰陽五行論
  • 季節の薬膳
  • 食物性味表の使い方

※掲載されている学習項目は一部抜粋になります。

端末イメージ 講師紹介
講師写真

阪崎 義勝

Yoshikatsu Sakazaki


フードサイエンス薬膳講師

■「フードサイエンス薬膳」とは、どのようなプログラムですか?
私たちの体は食べたものからできています。食べたものが心身を育み、日々の健康を保つ助け「養生」となります。薬膳はその「食」を用いた養生である「食養生」の王道です。

日々の生活で感じる冷えやむくみ、不眠や肥満、慢性疲労などと言った「未病」と呼ばれる症状も人それぞれ、世代や性別によっても異なります。そうした未病について食を通して中国伝統医学(中医学)を学んでいき、改善や未然に防ぐ知恵を育むのが薬膳です。

薬膳は「人を自然界と共にある存在」と考え「自然を重んじ季節やその人の体調に合わせて作る中国伝統医学(中医学)理論に基づいた美味しい料理」なのです。美味しい料理なので日常に生かし続けることができます。

漢方生薬や、高価な食材でつくった料理だけではありません。身近な日々私たちが食べている穀物や野菜、肉、魚、乳製品なども、中医学理論に基づいて作れば薬膳料理なのです。

「自然からいただく食材すべてに効能がある」と考え、古代から現代まで脈々と続き世界各地で用い生かされている薬膳の知恵を、フィットネス、ウェルネスに生かしていくのがフードサイエンス薬膳なのです。
■皆さんへのメッセージをお願いします。
身体を動かす指導だけでなく、食を通して習慣や環境のアドバイスも総合的にできるようになり、運動指導以外の仕事への幅を広げることにもつながります。

また、フードサイエンス 薬膳講座は受講料を割引した再受講制度を設けており、薬膳の学びを継続することで深めあい、生かす知恵を高め、繋がることで「横の連携」も育てています。

薬膳の学びは、フィットネスだけでなく、食の専門家、料理人、カフェや食堂、地域の食育を考えている組織とも繋がっていきます。 受講生それぞれが学びを「ウェルネス」に繋がるように生かして展開しているのが「フードサイエンス 薬膳」の特徴です。

皆様のご参加をお待ちしております。
STEP取得方法
1
フードサイエンス薬膳のバリエーションワークショップを
お好なものから受講いただけます。
  • 受講方法はリアル又はオンラインのワークショップへお申込みください。
  • 事前に基礎編の受講を推奨いたします。
2
ライセンス登録をご希望の場合は
フードサイエンス薬膳 初級講座 の受講が必須となります。
  • 動画、DVD学習のみライセンス登録が有料。
    登録証(動画の場合WEBページよりダウンロード、
    DVDの場合送付時に同梱)の提出が必須。
    (税込1,100円 ※ 登録時のみ)
3
受講完了後、ライセンスが付与されます。
  • 動画、DVD購入の場合はライセンス登録料が発生いたします。
  • 動画の場合ご購入語のWEBページから、DVDの場合送付時に
    ライセンス登録証が同梱されておりますのでご提出ください。
    (税込1,100円 ※ 登録時のみ)
4
<再受講制度>
一般価格の半額で再受講いただけます。
  • ワークショップ検索よりお申込み後、事務局(info@j-wi.co.jp)に再受講の旨を
    ご連絡ください。